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「ハンズ」になったら売上が伸びた!?東急ハンズの変化とは?

コラム2026年1月24日

東急ハンズが「ハンズ」になり、一時は赤字転落に陥りながらも復活を果たしたことをご存じですか?
単純に名前を変えて売上がアップしたわけではなく、中では大きな変化もあったようす。
東急ハンズが変わった過程について、ぜひ知っておきましょう。

知ってた?東急ハンズは「ハンズ」になっていた!
普段から東急ハンズに通っていた方ならとっくにご存じかもしれませんが、現在は「ハンズ」という名前に変わっています。
東急ハンズはベイシアグループのホームセンター「カインズ」に買収され、2022年10月1日に社名を「ハンズ」に変更しました。
カインズの子会社となり、ロゴと屋号をまったく違った形に変更したため、従来の東急ハンズだったことに気づいていない方もいるかもしれません。

なぜ東急ハンズは売上を落としたのか?
東急ハンズはその名のとおり、東急不動産グループのひとつとしてカテゴリーされていました。
多くのアイテムがそろう大きな店舗は創業当時話題を呼び、急成長します。ところが競合店が増えたこと、ネット通販が当たり前になった時代と共に、コロナ禍に突入。そもそも小売業を主体としていないグループにとって東急ハンズを復活させることは難しく、小売店を専門とするカインズに任されることになったのです。
過去には事業を再生するべく、ビルの売却やフロアの再編成。女性をターゲットにした小型店舗の展開などにも取り組んできましたが、最終的には大きな赤字を抱えることになりました。
新しい挑戦をしつつ、対面販売にこだわり続けた東急ハンズは、コロナ禍がなければ現在も残っていたのかもしれません。

名前を変えた「ハンズ」の売上は回復
東急ハンズから名前を変えたものの、従来の形を大きく変えたわけではありません。「挑戦」「商品力」「提案力」という従来のコンセプトはそのままに、新しい挑戦もし続けているようです。
決算では前期比から売上高を少しずつ伸ばし、経常利益で大きく増収増益を伸ばすように。少しずつ変化を遂げ、成長し続けている様子が見受けられます。
単純に名前を変えて心機一転したことで売上をアップさせたわけではなく、従来の東急ハンズらしさを受け継ぎながらも、時代にあった新たな取り組みを始めたことも成長を促す要因になっているのでしょう。
あえて「東急」の名前をはずして新しい展開をアピールしたこと、専門店よりも一般向けするカジュアルさを取り入れたことが消費者にとっては好意的に受け入れられたのかもしれません。
まだまだ競合が多い業界なので厳しい戦いが続くかもしれませんが、大胆な変化を受け入れた「ハンズ」に注目しておくと、おもしろい展開が見られるかもしれません。

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