YouTubeで縦動画をアップロードするとき、ショートとしてアップロードするのか、ただの縦動画としてアップロードするのかを選択できます。これ、何が違うんだろう…？と思いますが、実は同じなんです。動画としては全く同じ。

ただ、ショート動画としてアップロードすると、ショート動画のフィールドに出やすい、というだけなんですね。動画の違いではなくて、表示される場所の違い。

ところがこれらの動画を広告で運用しようとすると、どのフィールドに表示するかを聞かれる場面があります。
つまり、ショートであろうがただの縦動画であろうが、広告に出す場合には新たに表示させるフィールドを設定しないといけないので、まさにこの２つの動画の違いは完全に消されてしまうわけです。

Google広告は日々アップデートされているので、ちょっと見ないとすぐに仕様が変わってしまいますが、逆にかゆいところにはどんどん手が届くようになり、ショート動画での広告配信は通常より２０％も成約率が高い、というデータもあるとかないとか…。

どちらにしても今後の動画広告は縦動画が主流！？