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ウルプロ

媒体ごとにLPを使い分けよう

コラム2024年9月5日

 クリック率はそれなりにあるのに、コンバージョン(販売や問い合わせ)率が低い……といったケースがあります。この場合、クリックはされているので、商品やサービスに興味を持っていることは確実です。しかし、クリックした先にあるLP(ランディングページ)では、ユーザーを説得できなかった……ということになります。
 つまり、LPを修正すればいいということになりますが、行き当たりばったりでLPを修正しても、あまりうまくいきません。
 広告を掲出している媒体(検索エンジンやSNS)によって、得意なユーザー層が違うことは、なんとなく把握している方も多いでしょう。そのユーザー層に合わせた広告を掲出しているという方もいるかもしれません。じゃあ、その広告を掲出した先にあるLPはどうでしょう?
 意外と「LPから先は一緒」という方も多いんじゃないでしょうか。実は、それこそがコンバージョン率の低い原因かもしれません。ユーザー層が違えば、その人たちに効果的なLPも違うのです。
 コンバージョン率だけが低い場合、LPを修正する前に媒体ごとにLPを用意しましょう。それから、コンバージョン率がアップするよう、それぞれの媒体の傾向に合わせてそれぞれのLPを修正していきましょう。
 手間もかかるし面倒なアプローチではあるのですが、媒体ごとにユーザーの特性が異なっている以上、それぞれに合わせた微調整は必要不可欠です。

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